お遍路 二十六日目

通夜堂と一緒にいたOSさんと歩きました。

道端にあった綺麗な花。ちょっとフラッシュで色褪せしてしまいましたが・・・

今日の山道！

OSさんと休憩

頂上からの眺め。標高は約500メートル

降りたらみかん畑で作業してたおばさんがみかん3個ずお接待してくれました。美味しかった！

また車道

宇和島市、津島町

津島町の新橋旅館

旅館から歩いて1分の店で林檎を買って、店の人と地元の人と話していたら地元のおばさんが３つのみかんをくれました。またビタミンC補給！ｗ

旅館の方でテレビを見ていたら、他に泊まっていて、少し挨拶を交わしたおじいさんがノックしてからバナナとスポーツ飲料をくれました。

私の果物ライフは意外と充実してきましたｗ

お遍路 二十五日目

今日は３９番を訪れてから４０番まで行って、通夜堂で他の歩き遍路二人と一緒に夜を過ごすことになりました。

宿毛市、第39番の延光寺

これで高知県を出て、愛媛県に入りました。

途中で牛が寄ってきたので、ちょっと挨拶をして写真を撮らせてもらいました

ちょっと休憩

旧道の方はコンクリートと石と土地面が全部あってちょっと変な感じでした

綺麗な遍路小屋でもう一休み

愛南町、第40番の観自在寺

観自在寺の通夜堂

3人で泊まったけど、それ以上人は入らないだろうと思いました。
少し寒かったけど、風邪を引かずに夜を過ぎました。（笑）

お遍路 二十四日目

今日は途中で大学教授のYHさんに会いました。（前から会ってるけど、今回がブログに初掲載）

歩調はほぼ同じなので、一日中一緒に歩きました。

宗教学と人類学に詳しくてお話が面白い方です。

LESTしながらコーヒーが飲めるお店を見かけました。LESTってRESTのことでしょうね・・・（笑）

右の写真に写ってるのはYHさんです。

上長谷集会所で一息を入れました

真念遍路道を歩きました

途中で山羊を飼ってるところがあったので（なぜ！？）山羊に一挨拶

真念遍路道から降りたら、もう一つの道路沿いの８キロくらいな遍路道を歩きました

鶴の家旅館。私しか泊まってなかったけど、宿主も優しかったし、部屋も広くて食事も美味しかったです。テレビが映像のあまりよくないブラウン管という小さなマイナスはありましたが。

お遍路 二十三日目

宿から６キロ先にある金剛福寺に行って、また来た道を２０キロ戻りました。
なぜなら、３９番に行くにはそれが一番速い道なりになっているからです。

６時の朝日

この先は右が旧道で左が県道

右に行ってみたけど、かなり荒れた山道で結局その中の分かれ道をほぼ全部歩いたら、全部が行き止まりということが判明されました。（涙目） 約一時間を無駄にしました。

足摺岬の展望台からの眺め

展望台の下の中浜万次郎の銅像

１８４１年に乗ってた漁船が遭難して、アメリカ船に助けられ、アメリカに住むことになった。１０年後には日本に帰国して英語教育やアメリカの航海術を教えることになりました。

土佐清水市、第３８番の金剛福寺

帰り道

民宿久百々の部屋と外観

民宿をやっているおばさんが陽気な人で、まだ部屋があるけど準備が出来てないから、よかったら１０００円割引でこの小さな部屋に泊まらないかと提案してきました。
私は十分に寝られる部屋だと見てお金の節約も出来るので快諾しました。部屋は上の外観写真の左側の建物にありました。
おばさんがお接待で弘法大師のための座布団（杖を置く小さな座布団）を接待でくれました。
素泊まりにしてたので晩ご飯は買ってきたカップ麺でしたけど、野菜不足にならないようにと言ってご飯とサラダと漬物をくれました。
翌朝もお握りとお菓子もくれました。

結局色々もらっちゃいました。＾＾